三位一体の労働市場改革の指針の公表

新しい資本主義実現会議から、「三位一体の労働市場改革の指針」が公表されました。

働き方の大きな変化、GXやDXなどの新たな潮流、人口減少による労働供給制約などを背景に、

リ・スキリングによる能力向上支援、個々の企業の実態に応じた職務給の導入、成長分野への労働移動の円滑化、の三位一体の労働市場改革を行い、客観性、透明性、公平性が確保される雇用システムへの転換を図ることが急務である。

などとし、あわせて、

多様性の尊重と格差の是正を重点事項として掲げ、最低賃金の引上げ、労務費の適正な転嫁を通じた取引適正化、正規雇用労働者・非正規雇用労働者間等の同一労働・同一賃金制の施行の徹底、中小・小規模企業労働者のリ・スキリングの環境整備、キャリア教育の充実等の取組を一体的に進めることとする。

としています。

詳細は、「三位一体の労働市場改革の指針」をご確認ください。

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